So-net無料ブログ作成

先生 なぜ叱ってくれないの? [社会・風俗]

東京都の中学2年生女子が、騒がしいクラスメートを叱る教師が、まるで小学生を優しくなだめるような対応で、非常に違和感を感じ本気で叱ってほしいと新聞に投稿を寄せていた。

女子生徒としては、「ほら、おしゃべりはやめようね!」と注意する教師に対し、先生も生徒を叱ることは嫌だし、生徒に良い印象を持たれたい、或いは体罰問題などの影響で怒ることができないのでは、としている。

そして、多少やり過ぎと言われても、本気で怒り・叱ってほしい。両親の時代は立たされたり竹刀でたたかれることもあったとも。体罰をしろというのではなく、悪いことが何であるのかを生徒に教える必要があると続ける。


確かに我々が学生だった頃には、宿題を忘れると廊下に一列に並ばされ、一人ずつ全力で張り手をされたり、テストで赤点を採っても頭をはたかれたものである。しかし、教師のその行為は取り立てて問題になることもなく、宿題を忘れたり点数が悪い生徒自身が悪いのであって、それを悪と捉えさせるためにも何の違和感を感じることもなかった。
犬や猫などのように、悪いことを叩くことによって覚えさせるという行為は如何にも下等であり、そのような考え方や行為自体は不適切であると思うが、悪いことは悪いということを分からせる必要性は大いにあると感じる。

この女子中学生の言いたいことは十分理解できるし、間違ったことなど一言も言っていない。何故悪いことを本気で叱れないのか不思議なのかもしれないが、理解しておかなければならないことがある。教師も人間であり、生活するために、この軟弱な現代社会の仕組みの中で上手く動かなければならないのである。

たとえば今、以前のような厳しく接する教師が学校にいたらどうだろうか?悪いことをすればすぐに怒鳴ったり手を出す教師が。おそらく「暴力教師」などと呼ばれ、ちょっとした行為でも問題視され、生徒の親や彼らの口コミなどで、先生は学校にいられないばかりか、最悪の場合辞めるだけでなく傷害事件として捕まる可能性だってある。生活どころではなくなってしまうだろう。現代の人間はそこまでするのである。

だから、今の教師は保守的にならざるを得ないのである。学校ばかりでなく、最近はすぐに「○○ハラ」だと言って訴える傾向にある。それほど大したことでなくても、個人的にそう感じたからという理由だけで。正直ガマンが足りない人間が多くなり、自分の権利ばかりを叫ぶようになった印象がある。会社で多いのが上司によるパワハラであるが、本当にそれがパワハラと呼べる行為なのかどうかは個人差もあり難しいが、おそらくそれほど問題ないことも多いはずである。「学生時代にはこのレベルで訴えられたから、これはパワハラに値する。」非常にガマンのレベルが低すぎるのだろう。

権利を叫ぶ前に義務を果たせ!
これは当然のことであり、まずは最大限努力やガマンをしてから、自分の権利を大いに主張すべきである。それを果たせてない人間が多い!

真剣に生徒を怒れない、注意できないのは軟弱な社会構造が原因であり、現代病ともいえる。投稿をした女子生徒の考え方は現代人として希有で素晴らしが、そうできない社会構造があり、それを造り上げてしまったのだと言うことを理解してほしい。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。